【持っていないとヤバい…】”不倫の証拠” が持つ法的パワー&自力収集のリスク

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もしかして不倫の証拠がなくても、なんとかなると思っていませんか?

 

残念ですが、そんな希望はいますぐ捨ててください

 

  • 慰謝料獲得
  • 再構築
  • 離婚
  • 復讐

あなたがなにを望むにせよ【不倫の証拠】というものは必ず必要になってきます

 

そして、あなたが思うより不倫の証拠がないと合法的には全くなにも出来ません

どれだけ不倫に勘づいていようと証拠がなければ民法上、相手は不倫していないも同然です

少なくとも以下のようなことは、証拠がないと出来ないと思ってください

  • 慰謝料の獲得
  • 離婚請求
  • パートナーからの離婚請求を断れる
  • 交渉を有利に進められる
  • 反省を促して再構築
  • 不倫相手との関係を解消させられる
  • 今後の不倫を予防できる

 

もちろん現実から目を背け、見て見ぬ振りをしてこの先もずっと不倫され続けてもいいというなら話は別です

しかし、自分や家族のためにこの状況を少しでも変えたいのであれば、今すぐ行動しましょう!!

 

この記事でわかること
  • 不倫の証拠が絶対に必要な理由
  • 証拠が持つ法的パワー
  • 証拠があれば期待できるメリット
  • 有責配偶者について
  • 証拠がないと損すること
  • 自分で証拠を手に入れようとするリスク

 

この記事を読めば、不倫の証拠】があればできること重要性を必ず理解できます!

そして同時に、焦って自分で証拠を手に入れようとする危険性も学べます

それらを理解すれば、やらなければいけないことや自分に足りないものがきっと見えてくるでしょう!

 

 

目次

“不倫の証拠” があったからホッケができたこと!

実際に不倫の証拠を手に入れて、不倫相手・元妻から示談で慰謝料190万円を獲得した経験をもとに言います

ホッケさま

不倫の証拠は絶っっっ対に必要よ!!

これは個人的に今回の経験で痛いほど実感しました

なぜなら、僕は不倫の証拠を手に入れたからこそ、以下のようなことができたからです

  • 不倫をすぐに認めさせることができた
  • 家族や会社にバラされるのではないか、と相手がビビってくれた
  • 裁判でも一切構わないと強気に交渉できた
  • 再構築か離婚か、こちらが選ぶ立場になれた
  • 慰謝料を払えば離婚する、と条件を突きつけることができた
  • 結果として相場よりも高い、計190万円の慰謝料を示談で獲得できた

不倫の証拠を持っていれば、このようにできることや選択肢が格段に増えます

つまり【不倫の証拠】こそが、不倫している者たちにダメージを与えられる唯一の武器なのです!!

 

”不倫の証拠”がないと本当になにもできない…

とても残酷ですが、逆に証拠がないと本当になにもできません!

不倫をしていると分かっていても決定的な証拠を持っていなければ、慰謝料の獲得はもちろんのこと離婚請求や不倫をやめさせることすらも出来ない可能性があります

つまり不倫が分かっているのに泣き寝入りしなければいけません

それどころか、不倫しているパートナーから離婚を切りだされる可能性もあります

不倫された挙句、慰謝料ももらえず一方的に離婚したいことを告げられるのが、どれほど悔しいことか想像もできません…

急に人生をメチャクチャにされて、今後の人生のことですら自分に決定権がない

さらには、その代償すらも払ってもらえない

ホッケさま

そんなのは負け犬も同然!!

不倫したパートナーや不倫相手からしたら、さぞかし気分のいいものでしょう

裏切った奴らがほくそ笑んで、真面目に生きてきた人たちがバカを見る

そんなこと許されていい訳がありません

 

ホッケさま

どうせ地獄を見るなら、不倫したやつらにも見せましょう〜〜

不倫したやつらに合法的に地獄を見せる

そこで必要なのも【不倫の証拠】です

 

”不倫の証拠”の【3つの法的パワー&持っていればできること】

最初にも言ったように

不倫の証拠=不倫を証明できる唯一のものであり、唯一の武器

になります

 

なぜなら、不倫の証拠には3つの法的パワーが秘められているからです

不倫の証拠が持つ3つの法的パワー
  • 慰謝料の獲得が可能になる
  • こちらからの離婚請求が認められやすくなる
  • 不倫をしたパートナーからの離婚請求が困難になる

 

そして、それに伴い以下のようなことまで期待できます!

不倫の証拠を使ってできること
  • 不倫関係を認めさせられる
  • 慰謝料の請求・獲得
  • 交渉を有利に進められる(慰謝料、財産分与、養育費などの条件において)
  • 反省を促し、再構築を目指せる
  • 不倫関係を断ち切るキッカケになる
  • また不倫をされないように手を打てる
  • こちらからの離婚請求が認められやすくなる
  • 不倫をしたパートナーからの離婚請求が困難になる

このように不倫の証拠を手に入れて不倫行為を証明できれば、法的パワーを手に入れられるだけでなく、それに波及して様々なメリットが期待できます!

 

示談・裁判どちらでも慰謝料の獲得が可能

まず不倫の証拠を持っていれば、裁判・調停・示談、どの方法でも慰謝料請求が可能です

そして特に示談を考えている人は、証拠を持っていれば相手が応じる可能性も高くなります

なぜなら、相手としてはお金や時間をかけて裁判をしても証拠がある以上、慰謝料の支払いは免れられないと考えるからです

さらには家族にバレたくないなどの理由から、金額や条件など交渉も有利に進めることができるでしょう

そのため、示談で相場以上の慰謝料を手に入れられる可能性があります

ホッケさま

ホッケは不倫相手に証拠を持っていることを伝えたら、すぐに示談交渉に入れて、さらには相場以上の金額をゲットできたよ〜〜

 

再構築をするのにも不倫を認めさせることはかなり重要!!

再構築する場合にも、パートナーに不倫を認めさせることはかなり重要になってきます

なぜなら

  • 誓約書を書かせられる
  • 不倫相手との関係を解消させられる
  • 反省をさせられる

このようなことが出来るからです

不倫をするやつは、基本的にまた不倫をする可能性が圧倒的に高いです

それを防ぐためにも、再構築をする場合でもパートナーに誓約書を書かせたほうがいいでしょう

そしてその誓約書には

  • 不倫相手と関係を解消したこと
  • 不倫相手と連絡、接触をしないこと
  • 二度と不倫をしないこと
  • それらを破った際のペナルティー

などを記載しましょう

 

基本的に決定的な証拠がなければ、不倫相手・パートナーともに不倫を認めることはないと思ってください

そして認めないということは、反省もすることはないでしょう

そのため、再構築するにしても証拠を手に入れることはかなり重要になってきます

 

離婚する・しないの選択権を握ることができる

パートナーが不倫をしたことを証明できれば、パートナーは「有責配偶者」となります

 

有責配偶者とは

離婚の原因をつくり、結婚生活を破綻させた配偶者のこと。不倫やDVが代表的。

 

そしてパートナーが有責配偶者と認められた場合、以下のようなメリットがあります

パートナーが有責配偶者になるメリット
  • こちら側からの離婚請求が認められる
  • 有責配偶者からの離婚請求が極めて難しくなる(7〜10年くらいの別居が必要)

不倫されたとなると、それを離婚理由にすることができます

そして、基本的に有責配偶者からの離婚請求が認められるには、かなりの別居期間や条件などが必要になります

つまり不倫が認められてパートナーが有責配偶者となれば、離婚に対してこちらが主導権を握れることになるのです

 

この【有責配偶者からの離婚請求が認められにくい】というポイントをうまく利用すれば

わざと離婚せずに別居をして、その別居期間に婚姻費用をもらい続ける

というような方法で不倫したパートナーへの復讐ができるかもしれません

ホッケさま

この方法で別居しながら婚姻費用をもらい続けて、のんびり新しい相手を探してもいいかもね〜〜

 

しかし、不倫を証明する証拠がない=パートナーが有責配偶者と認められないということにもなります

そのため、離婚したくない人・別居して婚姻費用をもらい続けたい人などにとっても不倫を証明できる証拠は必要となってくるでしょう!

 

ホッケ経験談

最初は元妻と再構築も考えていましたが、別居していく中であまりにも行動が反省しているように見えなかったため離婚を決意しました

その際に、裁判で負けないこと&有責配偶者から離婚請求できないということを利用して、慰謝料の金額を跳ね上げさせました(離婚したいならこっちの希望の慰謝料額を払えといった感じで交渉)

裁判になれば請求される側は、慰謝料+弁護士費用と高額の出費になる&時間がかかるため嫌がります

さらには離婚できないと次にも進めないため、早く離婚したがります

それらを利用するには、不倫の証拠は絶対に必要です

 

”不倫の証拠”がないと、さまざまなデメリットがある

逆に不倫の証拠を持っていないと、このようにデメリットがたくさんあります

不倫の証拠がないと…
  • 裁判での慰謝料の獲得は不可能
  • 示談でも慰謝料の獲得は難しくなる
  • 離婚請求をしても認められない可能性がある
  • 逆に離婚請求される可能性がある
  • また不倫をされる可能性がある
ホッケさま

不倫の証拠がないと、自分だけが地獄を見ることになるよ…

 

とくに慰謝料の獲得はかなり困難になる

  • 裁判:慰謝料獲得は不可能
  • 示談調停:請求相手が不倫を認めていて慰謝料を支払う気があれば可能

まず、不倫の決定的な証拠がなければ裁判での慰謝料の獲得は不可能になります

示談や調停の場合でも相手もバカではないので、決定的な証拠がないのに不倫を認める可能性は極めて低いでしょう

つまり証拠がなければ、裁判・示談・調停どれにおいても慰謝料を獲得するのは難しいということになります

そのため慰謝料をもぎ取りたい場合は、不倫の決定的な証拠を手に入れておく必要があります

 

不倫の証拠については↓の記事で解説しています

あわせて読みたい
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自分で証拠を手に入れようとするのが【危険な理由】とは?

ここまで、いかに不倫の証拠が重要で必要かということを説明してきました

しかし、だからといって焦って自分で決定的な証拠を手に入れようとするのはとても危険です

危険な理由はこのようになります

自分で証拠を集めるのが危険な理由
  • 裁判で使えるような証拠は、素人では手に入れるのが非常に難しい
  • 調査方法が違法行為になる可能性がある
  • 証拠を手に入れるまで時間がかかる可能性が高い
  • 感情的になってしまう
  • バレる可能性が非常に高い
  • 疑われていると感じたパートナーが、これを機に離婚を迫ってくる可能性がある

仮にリスクを冒して自分で行動しても、このような理由でよほど運がよくない限り決定的な証拠を手に入れるのは難しいでしょう

もう少し噛み砕いて説明します↓

  • 自分で手に入れられるようなレベルの証拠(LINEのやりとり、行為中の写真・動画など)はしっかり消しているor残していないケースが多い
  • 尾行して写真や動画の証拠を撮るのは素人には時間的、技術的にもかなり難しい
  • スマホを勝手に見る行為やGPS等はプライバシーの侵害にあたる可能性がある
  • 証拠を手に入れるまで泳がせる必要があり、その期間は精神的にかなりキツくなる
  • 我慢ができなくて、証拠がないのにパートナーを問い詰めてしまう
  • バレたら警戒心がMAXになり、その後に探偵に依頼しても手に入れるのが格段に難しくなる可能性がある
  • 離婚の機会をうかがっていたパートナーが、なにかと理由をつけて離婚を切り出してくる可能性がある

これらを防ぐためにも下手に自分で行動せず、まずは探偵に相談したほうが安全でしょう

↓に記事では探偵についての基本的なあれこれを、わかりやすく解説しています!

 

まとめ:どんな選択をするにしても不倫の証拠は絶対に必要!!

今回の記事のポイントはこちらになります!

今回のポイント
  • 不倫の証拠があれば、やれることが増えて選択肢がかなり広がる
  • 逆に証拠がないと、全くなにもできず時間が止まったまま
  • 不倫したやつらに地獄を見せるにも、証拠はかならず必要
  • 自分ひとりで証拠を手に入れようとするのは、危険性も難易度も高い

 

この記事でひたすら言ってきたように、【不倫の証拠】はとても重要です!

持っているか、持っていないかでこの先の人生が左右されると言っても過言じゃありません

そのため、ぜひすぐにでも証拠を手に入れるために行動しましょう!!

自分がなにもしていない今この瞬間も、裏でコソコソ不倫されているかもしれません

ホッケさま

それを許しては絶対にダメ!!
目を背けるともっと傷つくことになるよ…

なので、不倫しているやつらにはきっちりと責任を取らせましょう

 

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この記事を書いた人

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